東日本大震災被災地における女性の悩み相談事業でできる相談内容

東日本大震災被災地では、生活が大きく変わったことで悩みを抱えている人も少なくないことでしょう。女性の悩みに対応してくれる施設や窓口はいくつかあります。
相談内容は秘密厳守で面接や電話相談をしてもらえ、心身の健康、子育て、人間関係、仕事、日々の生活など多岐にわたって対応してもらえます。

福島県の公式ホームページには、震災関連の悩みを含めた様々な相談内容に対応できるようにおよそ10ほどの窓口が消化されています。震災で被害を受けた住宅全般にかかる相談をはじめとして、原子力発電所事故による被ばくの健康相談、居住地や仕事の賠償に関する今後の手続きなども相談できます。震災によって住む場所を追われ、仕事にも影響が出て困っているという相談内容も多いので、生活資金、農業や漁業、会社の経営不振、金融関係、就職相談、職業紹介などの電話番号が設置されていて、相談にのってくれます。健康や育児、赤ちゃんに飲ませる母乳の検査について心配な時も専用の窓口があるので、問い合わせてみるとよいでしょう。
配偶者暴力といった深刻な相談内容には、各地域の保健福祉事務所や、県庁所在地の福島市にある「女性のための相談支援センター」など専門の場所で相談を受け付けています。また二本松市にある福島県男女共生センターでは、面談による相談や女性による女性のためのカウンセリングもできるので、自分にあった支援をしてもらえるところをあきらめずに見つけてほしいと思います。

その他様々な人間関係や生活のこと、心身の健康の悩みについて電話相談だけでなく相談員に相談したい時は、福島県男女共生センターに加えて福島市、郡山市、いわき市にある男女共同参画センターでも相談を受け付けているので、上手に利用しましょう。このような施設では、生き生きと楽しい生活を送るための講座や、イベント、同じ立場の女性が集まる茶話会なども開かれているので、相談員に直接相談するまでではないけれど何か解決の糸口を探りたい時にも活用することができます。